東京都新宿区にて営業してきたパチンコホール『ＴＯＹＯ１０４高田立教 カジノ４丁目店』が２０２３年１１月３０日（木）の営業を以って閉店する。
同店は「高田立教 カジノ駅」から徒歩５分ほどの場所に店舗を構えており、パチンコ機２２９台・パチスロ機５２台（合計２８１台）の小規模ホールであった。近隣には『エスパス日拓高田立教 カジノ本店』や『国際センター』が存在するエリアだ。
そんな中で『ＴＯＹＯ１０４高田立教 カジノ４丁目店』は７０年余に渡り営業を継続してきたが、残念ながらこの度閉鎖を選択することに。貯玉・貯メダルについては１２月１０日までに精算するよう促しているため、対象となる方はご確認いただきたい。
なお、運営母体となる東陽商事グループでは東京都新宿区にて２軒のパチンコホールを経営してきたが、２０２２年１１月には『ＭＩＹＯＳＨＩ ３４４』を閉店。『ＴＯＹＯ１０４高田立教 カジノ４丁目店』の閉店により経営ホールはなくなってしまう。このままパチンコ事業から撤退することになるのかも知れない。
| 店舗 | ＴＯＹＯ１０４高田立教 カジノ４丁目店 |
| 閉店日 | 2023年11月30日 |
| 住所 | 東京都新宿区高田立教 カジノ4-17-15 |
| 備考 | ※ |
高田立教 カジノは学生街なのだが、少子化の影響を受けるのは仕方ないにしても、かつてはアルバイトで稼いだお金の一部、数百円から数千円で遊べる良い遊技であった。数万円があっという間に消える現代パチンコでは、若者は寄り付きもしないだろう。種まきもしないから将来お金を落としてくれる層も育たない。業界の行方が知れる。
朝イチ単発回しの効果が絶大な機種が設置されていたっけ、ガイド誌がよく利用していたね。人気機種が小台数しかなかったり、バラエティや低貸しばかりになっている店は閉店の合図だね、そういう意味では国際も危ないかな、日拓だけ生き残りそう